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Choosing Wisely

Choosing Wiselyとは?

これはEBM(Evidence-Based Medicine ;根拠に基づく医療)の具体的実践活動でもあり、医療技術評価論や医療管理学の領域で注目されている ValueBased Medicineに基づいて High Value Care を実現しようとする取り組みでもあります。
医療者のプロフェッショナリズムに基づき、患者にとって本当に役立つ医療を「賢明に選択」できるよう、医療者と患者との対話を促進し、意思決定を共有することを目指しています。
 「現在医療の世界で行われている検査や治療が、過剰な検査・過剰な治療になっていないかきちんと検証していこう」というキャンペーン活動です。


Choosing Wiselyのはじまり

 2012 年に、米国内科専門医機構財団(ABIM :American Board of Internal Medicine)が開始したキャンペーン活動です。 その呼び掛けに応じて、全米の臨床系専門学会が、併せて 400余りの「無駄な医療」を根拠文献と共にリストアップした ことで、米国医療界に大きな反響を呼び起こしました。「Choosing Wisely(賢い選択の意)」の必要性を提唱し、各国に広がりを見せています。
 

Choosing Wiselyの発展

 *米国:Choosing Wisely
     Choosing Wiselyは、医療者と患者間の会話を促進することにより、次のよう
     な治療を患者が選択できるようサポートすることが目的である。

     ・エビデンスにより支持された治療
     ・二重の検査ではないまたはすでに受けた処置ではない
     ・有害ではない
     ・本当に必要である
 
 *カナダ:Choosing Wisely Canada
 *オーストラリア:Choosing Wisely Australia
   オーストラリア病院薬剤師会:The Society of Hospital Pharmacists of Australia
   :treatments pharmacists and consumers should question
   5つの提案(SHPAによる)

 *日本:Choosing Wisely Japan
 http://choosingwisely.jp/
  
   
医療における”賢明な選択”を目指して