医療関係者と患者が情報を共有し、協力して治療に臨むために

Academic Detailing について

 

HOME»  疾患別»  CKD(慢性腎臓病)患者向け

患者向け


 

CKDとは

CKDとは慢性腎臓病の略称で,腎臓の病気のことです。
腎臓の障害(蛋白尿など),もしくは GFR(糸球体濾過量)60 mL/分/1.73m 2 未満の腎機能低下が 3 カ月以上持続するもの,と定義されており,一般的には腎臓の機能が60%未満になった状態のことです。




 

CKDの原因

腎臓が悪くなる原因は生活習慣や遺伝などたくさんあります。その原因で最も多いのが糖尿病、次が慢性糸球体腎炎です。他にも高血圧、多発性のう胞腎、水腎症(石や癌で腎臓から出る尿がつまってしまう病気)などが原因となります。また高齢,NSAIDs などの常用薬,急性腎不全の既往,などがあります




 

 

症状


初期のころは無症状であるため,CKDであることに気づかないことが多いです。そのため健康診断の尿検査などで見つかることがおおいです。血尿やタンパク尿が見られます。それから,徐々に腎機能が低下してくると,高血圧やむくみ,息苦しいなどの症状が現れます。また食欲不振や貧血,吐き気・頭痛などもあります。さらに腎機能が低下して正常の15%以下になってくると,血液中に老廃物がたまり尿毒症となり,意識障害などの危険な状態になります。

 

 

CKDを予防するには


 CKDは末期に至るまで自覚症状がほとんどないため、定期的な健康診断が重要で尿検査をきちんと受けてください。また,高血圧や糖尿病はCKDの原因でもありますので,暴飲暴食は避けて塩分控えめの食生活を心掛けるとともに,適度な運動を習慣づけましょう。
 

 

最新EBM資料